2022/07/21

エンジニアのスクールといっても色々なところがありますので、体験談を1つの参考にしてみましょう。体験談には良い体験をしたという人もいれば、あまり身につかなかった・良い時間ではなかったと書いている人もいます。あくまで他人の体験談であり、自分にも同じことが起きるとは限らないということも理解しておきましょう。勉強には向き・不向きがあります。
スポーツでプロになろうとすることに比べたら大人になってからでも間に合うというイメージですが、基礎的な教養が身についているかどうかが影響することもあります。体験談に1年でエンジニアになれたと書かれていてもその人がたまたま適性があっただけかもしれません。そのため、スクールに入る前に自分に適性があるのかどうかを確かめることも重要です。エンジニアのスクールでは入るまでに面談が行われます。
場合によっては適正テストや試験も行われるようです。面倒だと考えず、むしろ自分がエンジニアになれるのかどうかを判断できる良い機会であると考えましょう。もちろん、適正テストでよい結果が出たり、面接官から好印象を持ってもらえたとしても絶対にエンジニアになれるわけではないので油断してはいけません。あくまで1つの目安にすぎず、スクールに入った後に真面目に講義や実習を受けてスキルを習得することが大切です。
インターネット上にはたくさんの体験談が出ていますが、むしろ真面目にやっている人はブログなどは書かないという傾向もあります。嘘やデマもあるので、あまり鵜呑みにしすぎずにあくまで1つの参考にするほうがいいでしょう。